美容大好き女のミニマルライフ

ゆるーく美容ネタを取り上げるブログ。ミニマルな生活を目指しています。

【人生必須?】【してなきゃ負け組?】結婚について思う事

前にこちら↓のブログを書いた時に、今までの記事の中で一番反響があったので、

今回も似たようなテーマで書きたいと思います。

 

 

sato-tan.hatenablog.jp

 

 

結婚について、皆さんはどう思いますか?

 

結婚、したいですか?

 

それはなんでですか?

 

私は、こう考えています。

 

「結婚を無理に目標にする必要はない」と。

 

「え?このブログ書いている人って、

アラサー彼氏なし薄給って自分のこと言っていたけど・・・大丈夫?!」

 

そう思った方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

私の自己紹介記事↓

 

 

sato-tan.hatenablog.jp

 

 

私がなぜそんな風に考えていられるのか。

今回はそれについて書きたいと思います。

 

私にも以前、結婚したかった時代がありました。

私が結婚したかったのは、こんな理由からでした。

 

 

 

 

でも、それぞれの理由について、いまならこう考えます。

 もし、同じような境遇の女性で、同じような悩みを持っている方がいたら、

ぜひ読んでみてください。

 

あくまで、私個人の考え方なのですが、一部でもお役に立ったらうれしいです。

 

結婚についての漠然とした憧れ

結婚て、すごく大変なことだと思います。

 

昔は結婚とは、大好きな人とずっと一緒にいられるから幸せになれるとだけ

思っていたんです。

 

でも実際結婚てすごく大変ですよね。

 

相手のご家族とのお付き合いの問題、とか

子育ての大変さ、とか

相手がだんだん変わってしまっても 愛し続けられるか、とか。

 

この年になると現実が見えてくるわけです。

 

一人でいるより、圧倒的に懸念することが多い。

 

よくよく考えてみたら、

私の親は離婚していますし、

友達も離婚している人いますし、

結婚=幸せ でいることって、

すごく大変なことなんです。

 

結婚しても、離婚するのは、お互いもしくはどちらかが

その方が良いと思ったからですよね。

 

結婚は、おとぎ話じゃない。

 

二人で現実と戦っていく覚悟が必要なんです。

そして、どんな境遇にあっても、思いやりを忘れず、

お互いの得意不得意を混ぜ合わせて乗り越えていくことなんです。

 

結婚は憧れでは成り立たないのです。

 

 

 

世間体が気になる

 

「結婚していないと、人からかわいそうと思われないか」

「結婚していないと、人間性やばいやつだと思われないか」

「結婚していないと・・・」

 

こんな感じで、人からどう思われるかを気にしていました。

 

なぜか、「一般的な人生」の進め方として、

 

<学生を終えたら社会に出て、結婚して、

こどもを産んで、、、あ、高齢出産になるまえには産まないと。

そう考えると30歳までには相手がいて、

35歳までには結婚・出産しておかないとね>

 

こんな意識が頭の中にないでしょうか?

 

それから外れることで、自分のことをダメな人間だと思っていないでしょうか。

 

私は思っていました。

 

実際、職場の人にそんな話をされて、

「だから〇〇さんも急がないとね」と、言われたことがありました。

 

親にも「とりあえず一回は結婚して」と言われたこともあります。

 

まわりからの評価を気にするあまり、結婚は必ずしなくてはと思っていました。

 

ですが、「一般的な人生」 って何でしょうか?

 

一人一人、生まれてから今まで全く違う人生なのに、

「結婚はこの歳あたり」なんて、

みんな同じにならないですよね。

 

そもそも、「結婚するかどうか」自体、自分で選んで良いという事を

忘れてしまわないでください。

 

結婚は、しなくちゃいけないものではないし、

しないと恥ずかしいものでもないし、

したい人はして、したくない人はしなければいいのです。 

 

 自分の人生の出来事の一部なのであって、

それが集大成とか、生きた証とか、そんなものにはならないのです。

 

する時が来ればして、来なければしなくていいのです。

世間体を気にして頑張る必要ないのです。

 

世間体を重んじる人の中でも、

結婚したことで悩み・ストレスを抱えている人はいます。

 

そう考えると、いかに無意味なことを気にしていたのかと思いませんか?

 

 

将来孤独になりたくない

 

将来、一人でいるのは嫌だから、結婚したい。

 

そう思った時もありました。

 

ですが、結婚した人でも家族とうまくいかず、

老後を一人で過ごす人もいます。

 

結婚したいと思える人が出来ればもちろんした方が良いのですが、

孤独を恐れて結婚するのはおすすめしません。

 

結婚したからといって、必ずそれが手に入るわけではないからです。

 

将来一人になりたくない、と思っている場合、

今の自分を見てみてください。

 

結婚をしていない今のあなたは孤独ですか?

 

世間と関わりなく暮らしていますか?

 

おそらく、そうではない人がほとんどではないでしょうか。

 

仕事をしてそこで人と関わり、

また、家族や友人と関わりをもっていますよね。

 

そういった事がもしなくても、世の中で生きていたら

ふとした時に見知らぬ人と、笑顔を交わすことがないでしょうか?

 

仕事をしなくなったら?

家族が先にいなくなったら?

 

そう不安に思う人もいると思います。

 

いつか年齢を経て、今の仕事を退職しても、

何かしらの雇用で働く事は出来ますし、

それが出来れば人との関わりが持てます。

 

また、仕事でなくても地域の活動やボランティアに

参加する事で人と関わる事が出来ます。

 

友人がみんな結婚して自分だけが取り残されたら?

みんなに家族が出来たら、自分と関わらなくなるのでは?

 

友達が結婚しても、友達関係が終わるわけではありません。

 

また、もし終わるならそれはその時までのご縁だったわけで、

その後に誰とも縁がないわけはないですから、

新しいお友達を作れば良いのです。

 

人はなかなか孤独になろうと思ってもなれないものだと思います。

 

もし、今の時点であなたが孤独だったら、

それは結婚に関する問題ではなく、別の事を考える必要があります。

 

 

経済的に心配だから

 今の会社のお給料は少ないし、老後の事考えたら、

早く結婚して安定した生活を送りたい

 

そう思った時もありました。

 

老後に2,000万必要?

 

今のままじゃとても無理!

 

すごく不安になりますよね。

 

でも、経済的な安定のために結婚したら、

もし結婚後になにかあって離婚したくなっても、

経済的な依存のために離婚できなくなりますよね。

 

よくドラマとかでこんなセリフを耳にします。

 

「今の旦那と別れたいけど、別れたら生活できないから我慢するしかない」

 

「(経済的な意味で)今の生活を失いたくない」

 

これが、その状態です。 

 

また、順調に結婚生活を送っていたとしても、

相手の仕事がうまくいかなくなって、

一気にお金がなくなる事も考えられます。

 

あなた一人で生活していたら、

質素でも問題なく生活できていたかもしれないのに、

もっと良い生活を求めて、結婚して、

経済的に相手に依存した為に、

何かあったら一緒に貧乏になる事もあるのです。

 

お金がなくなっても、その人の事を愛し続けられますか?

 

 

自分の今のお給料で、もし将来に不安があるのならば、

それをなくすには、働き方・稼ぎ方を変えるほうが良いと思うようになりました。

 

副業をしたり、転職をしたり、スキルを上げたり・・・

 

収入を上げるために出来ることって意外とあります。

 

また、そもそもいくらあれば生活が出来るのか?を考えてみると、

 

そんなにたくさんのお金がいらない事にも気が付きました。

 

私は、自分の生活を人と比べたくないので、

ファイスブックとか、インスタとか、ツイッターとか、

他人の生活が垣間見れるものはやっていません。

 

友達がみんなやっているから、とやった事もあったのですが、

やっていなくても友達関係に何も問題がなかったのでやめました。

 

 

 

 

こんな感じで、私は今は絶対の結婚しなくちゃ!という焦りは感じていませんし、

それよりも、自分の人生を豊かにするにはどうしたら、

自分がもっと成熟した人間になるにはどうしたら、

という事を考えるようになりました。

 

生まれてきたからには、少しでも人間性を高めて死んでゆきたい、

と思っています。

 

もちろん、結婚したらまたいろいろな経験をして人生がさらに豊かなものに

なるんだろうな、とも思っています。

 

ただ、結婚は一人ではできないので…笑

 

今は、自分一人で出来る事をして人生を楽しむしかないですからね。

 

私がこういった考えになるまでに読んだ本をご紹介します。

 

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

 

↑収入が少なくても、不安にならない考え方を教えてもらいました。

佐々木さんのライフスタイルも素敵ですし、ものごとの考え方をとても尊敬します。

 

 

生き方

生き方

 

 

↑生きる上で大切なことは何かを教えていただきました。