美容大好き女のミニマルライフ

ゆるーく美容ネタを取り上げるブログ。ミニマルな生活を目指しています。

飛び込み営業が辛い方に読んで欲しい気持ちの持ちよう

こんばんわ!

数あるブログの中から、こちらの記事を見ていただきありがとうございます!

 

私はちょうど一年前転職をしたのですが

コロナの影響で当初の業務内容ではなく

個人宅へ飛び込み営業をすることになった者です。

 

新年度を迎え、新卒の方や転職された方も

多いかと思います。

 

そこでもし私と同じように飛び込み営業を

していて、どうしても気持ちが辛い、、、

と言う方がいらっしゃいましたら、

ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

先にお伝えいたしますが

この記事は『こうすれば飛び込み営業が成功する』という内容ではなく、

ごくごく一般人の私が、

なぜ飛び込み営業に慣れたのか、

というお話であり、

 

『一見、皆んなが嫌がる飛び込み営業という

仕事だけど、こう考えたら意外と嫌じゃない、、、いや、むしろ良くない?!』

と思うようになれたのは、

私がどういう考えを持っているからなのか

と言う事をお伝えしていきます。

 

また、お勤めの会社によっては

当てはまらない事があるかと思います。

 

あくまで、私の働いている会社で、私が働いて

思った事なので、ご自身が共感できた部分だけ

参考にしていただく感じでゆる〜くご覧ください。

 

 

 

店舗の接客業では避けられない理不尽クレームがない

 

バイトでコンビニ、飲食店などで働いたり、

前職で家電量販店や、クリーニング屋さんなど、

店舗での販売・接客業をした事がある方なら

 

きっとわかる『理不尽クレーム』という言葉。

 

これは、自分が悪くないのにたまたまそのお客さんを対応したが為に受けることになったクレームです。

 

例えば、寝坊して時間がなくていらいらしているお客さんの

レジをしていたら、なんの失敗もしてないのに

怒られた、、、とか、

 

例えば、洋服を売ったお客さんから、やっぱり気に入らないと返品を要求された、、、セール品だったので出来ないと伝えたら怒られた、、、とか。

 

『世の中には思い通りに行かないこともあるし、

しかたないかー』で終わらせられない、

自分の思い通りに物事をすすめたい

王様気質のお客さんにぶち当たり、

運が悪いと発生するクレームです。

 

心の中では

『ちゃんとやったのに、、、はぁ』

と思いながらひたすら謝る。

 

これはとてもストレスですね。

 

店舗で仕事をする限り、この苦しみからは逃れることは不可能です。

 

なぜなら、お店は、来店するお客さんを

選べないからです。

 

ところが、飛び込み営業ではどうでしょう!

 

飛び込んで嫌な顔をされる事がほとんどですが、

勝手に飛び込んだのは私ですから

嫌な顔されるのも仕方がないと諦められるのです。

 

というか、嫌な顔されるのは当たり前なのです。

 

勝手に自分の好きな時間に自分の好きな家に飛び込んで勝手に営業しようとしているわけですから。

 

そして、なんなら嫌な顔もされないケースもあります。

 

個人宅にピンポンしても、留守か居留守かインターホンで断られる事が9割なので、

相手の顔を見ることすら、ほぼありません。

 

そんなケースがほとんどな中、

わざわざ家から出て来てくださった方ですから、

それだけでとても優しいですよね。

嫌な顔されても何故だか心は穏やかでいられるのです。

 

さらに、会って嫌な顔をされたとしても、

営業にずっといてほしい人なんていないですから、

話をして無理だと思ったら

こちらからすっと帰れば良いのです。

 

断られても粘り強く!とか言う会社もあると思うのですが、私はそうはしません。

 

勝手に飛び込んだのですから、相手が嫌な様子なら

すっと帰った方がいいと思います。

 

 

営業成績が出なくても基本給はいただける

もちろん、営業成績が出ればそれが一番良いのですが、なかなかそうはいきません。

 

成績手当がないと給料が少ない、、、

 

のですが、よく考えてみると飛び込み営業は

やった事に対して、報酬が大きいと思うのです。

 

たとえば、一日中個人宅を回り、ピンポンして、

ほとんど話を聞いてくれる人はいないし、

聞いてくれても、結果にならなかったとします。

 

そうすると、その日私がした事は、

ひたすら他人の家をピンポンし、

9割方、誰も家から出てきてくれない状況なので、

 

①街を歩く

②家を見つける

③ピンポン

④相手がインターホンに出るまで待つ

⑤居留守または留守またはインターホンで断られる

 

これを繰り返すという仕事と言えます。

 

なにか大きなプロジェクトを進めた、とか

大量入荷した商品を接客しながら合間を見て素早く並べた、とか、

危ない場所で作業した、とか

それこそ先程の理不尽クレームを受けて対応に駆け回った、とか

 

そんな大変な事をしなくて、

ただ家をピンポンして街を歩くだけでお金がもらえるのです。

 

そして、

④相手がインターホンに出るまで待つ

ですが、

 

待つ時間は自由です。

 

10秒でも30秒でも。

 

これがどういう事がわかりますか?

 

なんにもしてない時間があるのです!

 

もし、ピンポンした家の方が

家事などに取り込み中だったり

お手洗いに行っていたとしたら

ピンポンから10秒でインターホンに出られないかも

しれませんよね。

 

それを考えるとどうしても待つ時間が増えます。

たとえば

 

1ピンポンで15秒待つとして、

10ピンポンなら150秒待つ。

 

頑張れば頑張るほど何もしない時間が

増えるのです!

 

仕事中にそんな無の時間を作れる人います?

いませんよね?

 

なので、この仕事は、

やっている事に対してのお給料は高い方だと思うのです。

 

それでも話を快く聞いてくれる人はいる

ひたすら飛び込み、断られ続けても

絶対話を聞いてくれる人に出会えます。

 

これは、会話もうまくない

成績がずば抜けてもいない凡人な私で

そうなのですから、

 

誰にでも絶対チャンスがきます。

 

大事なのは数をこなす事です。

 

飛び込み、、、嫌だなぁ

と思いながらも、

機械的に飛び込みをつづけるのです。

 

この機械的とは、

抑揚なくやる気なく飛び込み営業する、

というマイナスなものではなく、

 

断られてもすぐ次に行く。

何も考えずにひたすら飛び込みをする。

 

という事です。

 

仮に100人に冷たくされても

1人話しを聞いてくれる人に出会えれば

とっても嬉しい気分になります。

 

100人に冷たくされた事なんか、

吹っ飛んでしまいます。

 

 

如何でしたか?

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

今が辛いあなたの気持ちが、

少しでも楽になってくれたら

こんなに嬉しい事はありません。

 

ぜひ前向きに、

一緒に頑張りましょう!