実家暮らしのアラサーというプチストレス
私はアラサーなのに実家で暮らしています。
実家にいたいわけじゃないけれど、実家を出られない、そんな状態です。
親に感謝はしているけれど、プチストレスを常に抱えて生きています。
全ての実家暮らしのアラサーさんが、同じ状況にはいないですから、これはあくまで私の事なのですが、アラサーにもなって実家を出ないことで生じるストレスをご紹介します。
1、自由がない
実家暮らしと言っても、家は貧乏なので狭いですし、古いですし、自分の部屋もありません。
唯一の自分のスペースは1畳くらいの私の机の前の畳とベッド。
我が家ではリビングなんてもんはありませんが、家族でご飯を食べたりテレビを見たりする部屋はあります。
しかし、そこは親が絶対的な権利を持つ場所なので、テレビのチャンネルや、ソファにいる権利は親が持っていて、親のみたいテレビを見て、親の邪魔にならない場所にいる、という状態です。
洗面台もないので、歯を磨いたりも台所ですが、朝は親がお弁当を作っているので(親自身の分です。)、洗顔や歯磨きも親がいない時を見計らって行います。
また、私のうちでは、家族と同居するということは、
風呂に入浴剤をいれる、いれない、や、
洗濯機を回すタイミング、
とにかく親のタイミングに合わせなくてはいけません。
家にお金も入れていて、なんならもっといれるから、好きなタイミングで洗濯機を回させて欲しいとか、お風呂に入浴剤を入れさせてほしいとか、交渉してみますが、親は自分に合わせて欲しいようです。
2、実家を出ないアラサー=親のスネをかじるしょうもないやつという世間からの評価
人になんと言われようと、自分にはどうしようもない事なので、気にしても仕方ないと思っています。
それでも、面と向かって『早く親離れすればいいのに』と言われると良い気持ちはしませんね。
先に書いた、『自由がない』ということに耐えられず、一人暮らしをしたいと家族に伝えたのですが、近隣に住む祖父母のフォローなどがあり、私にも協力してほしいので出て欲しくないという事でした。
一人暮らしできるお金はあるのに、やる気もあるのに、出来ない。
それもアラサー独身女が。
世間様から見れば、親に面倒見てもらっているお気楽娘に見えているでしょう。
私は、どんなに小さい家でもいいから、一人で自分が自由にできるお城を持って、自分の力で生活してみたい。
それが私の夢になりました。
今日は美容とは関係のない、私のもやもや話でした。
最後まで読んでくださってありがとうございます。